なごみ戦士の休息

ありふれた日常の中でも好きなこと見つけたい

乳ガン検診のススメ

 

 

どうも、なごみ戦士です。

ご無沙汰しております。

 

お盆期間はお母さんを迎えに行ったり、久しく会っていない親戚の人達と出会ったり、珍しく夏風邪を引いたお父さんを看ていたりしていました。(今は元気に出社しております。)

 

そして一つ。

自分の個人的なことをやりました。

 

乳がん検診を受けました。

 

実は去年から検診を受けたいと思っていて、でも色んなことを考えていて中々検診に踏み切れずにいたんです。けれど、少しずつでもいいから自分のやりたいことをやっていきたいと思うようになってから、まず自身の健康面の懸念を解消しておきたいと思いました。

 

診断結果はまだです。

その前に、ここでは乳がん検診について書こうと思います。

 

 

乳がんは日本人女性がかかる癌の中で最も多いと言われ、私の祖母や母も発症していました。母に至っては乳がんで亡くなっています。

40代から50代の女性がかかりやすいとされていますが、20~30代女性も発症しています。年齢は傾向によるもので、女性なら誰でもなる可能性を持っています。

(家族に発症者がいた場合、かかる確率は高いと言われています。)

 

乳がんを調べる方法

・触診

マンモグラフィー

・乳腺エコー検査

 

主にこの三つが中心です。

触診は自分で定期的に胸を触り、しこりや皮膚のくぼみなどがないか確認する行為です。乳がんは異変が表に現れやすい病気なので、自分で違和感を見つけやすいです。そのため、定期的に確認することをオススメします。
早期発見であるほど治癒率が高く、乳房を温存することが出来たり、死亡に至らなくて済むこともあります。

 

マンモグラフィーは胸を挟むので、「痛い」と聞いて知っている人もいるかもしれません。マンモグラフィーは、触診や超音波でしこりを認めない石灰化などを乳がんとして発見できます。乳腺の密度が高い20~30代の方、妊娠や授乳中の方はマンモグラフィーでの診断が難しいと言われています。40~50代向け。

 

乳腺エコー検査は、乳房に温かいジェルを塗り、その上に超音波を当てて、乳房全体の状況や乳がんなど腫瘍の有無、乳管の変化などを調べます。これはほとんど痛くはありません。対応してくれる方の技量に多少左右されることはあるそうです。マンモグラフィーでは診断が難しい上記の方には、乳腺エコー検査が有用。

 

 

 

今回、初めての乳がん検診は乳腺エコー検査にしました。

マンモグラフィーと乳腺エコー検査を選ぶ際に、ネットで調べて乳腺エコー検査が20代に有用とわかったことが選ぶ判断になりました。

 

マンモグラフィー:¥6,280

乳腺エコー検査:¥4,860

 

あと電話予約の際に、それぞれの金額も聞いて判断材料にしました。

(金額については病院によって違う可能性があるので、もし受ける方は事前に聞いた方がいいです。)

両方受けると一万を超えるのは無職の私の財布には痛いので諦めました…。

金額と有用性を考えてエコー検査のみ。

 

ちなみに私の住んでいる市では、保健センターから「がん検診のお知らせ」が入った封筒が定期的に届きます。内容には、女性であれば子宮頸がん検診や乳がん検診などの案内があったり、一部検診費用が安く済むこと(対象年齢であれば無料)も書いてあるので、参考にしました。

もし他のところでもそういったものが届くのなら、活用してみるのもアリだと思います。(今回は対象外だったので検診は自費でした。)

 

 

検査を終えて、結果は一ヶ月程度で郵送にて届くそうです。

 

私はてっきり検査が終わったら、そのあとすぐに結果がわかるのかと思っていたので、少し拍子抜けしちゃいました。

 

焦れないと言ったら嘘になりますが、結果が届くまでの間は家事をこなしつつ、これから行動していくための計画や準備をしていこうと思います。

 

 

 

 

 

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 お盆中に買ったバック。

前使っていたものが、表面ボロボロ・縫い目部分ちぎれそうだったので新しく買いました。

 

引きこもり気味だったから今まで平気だったけれど、これから少しずつでも外に出るならと思い切りました。

 

 

新しい相棒です。