なごみ戦士の休息

ありふれた日常の中でも好きなこと見つけたい

ヘルプカードを受け取りに行ってきました

あけまして遅くなりました。
なごみ戦士です。

今年もよろしくお願いいたします。


ご無沙汰しておりました。
実は先日、Twitterにてヘルプマークというものを恥ずかしながら初めて知りました(^_^;)

そのヘルプマーク・ヘルプカードの紹介と、市役所にて配付されていると知り、受け取りに行ってきたことを今回は書こうと思います。


障がい者福祉課、初めて行きましたよ!



ヘルプマーク、ヘルプカードとは
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ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を受けやすくなるよう、作成されたマークです。


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障がいのある方など、支援を必要とする方が災害時や日常生活の中で困った際に、周囲の人がその人に合った支援ができるよう、ヘルプカードは作成されています。

障がいのある人の中には、自分から「困っています」と伝えることが苦手な人もいます。
緊急時の連絡先や配慮してほしいことなどが記載できるようになっており、支援を必要とする方が身に付けておくことで、いざというときに必要な支援を受けるのに役立ちます。


対象
ヘルプマークを必要とする方

配布場所
市役所
障がい者福祉課または各総合支所各社会福祉

その他
おもちいただくものはありません。
書類などの記入は不要です。
無料で配布します。
郵送での対応は行いません。


↑上記は私が住んでいる市のホームページに載っていた内容を一部お借りしました。
*市によっては内容が違う可能性もあるので、もし受けとりたい方は、自分でホームページを見た方がより正確かもしれません。


私が知るに至ったTwitter。その内容とは、ヘルプマークを利用する方からの、認識や理解を多くの方に知ってもらいたいという真摯なものでした。


現状の私も外見からは分からない症状なので、今後何かあったとき不安だなと感じていました。
この先、治ってくれれば一番いいのですが、まだそのような見通しはありません。

長く付き合うことになるのなら、どう生活をするか現実に考えないとなと思っていた矢先の情報でした。


理解されにくい、言いづらい、この先どう生きていこうと思っていた私には、少し気が楽になる話で、本当に有り難かったです。

そのあとすぐに調べて、翌日受け取りに市役所へ行ってきました。
障がい者福祉課は初めてで、どんな対応されるのかと少し心配してましたが、親切で丁寧に対応してくれました。ありがとうございます…!


配付あとに、アンケートだけ聞かれました。

内容は、
・年代
障がい者手帳を持っているか(私は持ってません)


多分、どんな相手と対応したのか大まかに記録するためのアンケートだと思います。
チラッと職員さんが記入する用紙が見えてしまったのですが、50~60代が多く、私の年代は見かけませんでした。

障がい者福祉課に顔を出したとき、職員さんが少し戸惑っていたのは、あまり利用の無い年代が一人で来たからだったのかな…?


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ともあれ、無事に受け取れたので良かったです(’-’*)


もしこれからも、この体と付き合っていくなら、こういった福祉も利用したり、相談してもらったりなども視野に入れていこうと思った経験でした!


今後はヘルプマークも常時つけておくというよりも、鞄にしまって必要な時に使う、といった感じにします。(常に助けを必要としているわけではないので、症状が現れてしまったときなど)
自分なりのヘルプマークの使い方が見つかるといいな。


あとこの話をしたとき、家族も知らなかったことなので、このブログで少しでも認知が広がればいいなと願っています。…微々たるものですが(>_<)



まとめ

〇ヘルプマークやヘルプカードは、外見だけでは分からない障がいを持っている方への、援助や配慮を受け取りやすくするために作られたもの

〇無料での配付。書類記入や提出は無いので、すぐに受け取れる

〇恐らく認知度は低いので、悩んでいる人や今まで知らなかった人達に広く知られてほしいマーク



このマークのことを知れて良かったこと。
障がい者福祉課の利用を視野に入れられたこと。

情報元はTwitterでした。
こういうときSNSを始めていて良かったかもと思いました。有り難いです。


最後まで読んでいただき
本当にありがとうございました!

それではまた。