神風怪盗ジャンヌとか怪盗キッドとか、
「怪盗」って言葉に時代を越えてロマンを感じる。
どうも、なごみ戦士です。
「会話泥棒」というのは今じゃ、結構知られる言葉になりましたね。
「泥棒」ではなく「怪盗」ならそんなに悪い感じがしないのになぁと思う、今日この頃。
経験上、誰しも一度や二度は自分の話を最後までさせてもらえず、遮られてイヤ～な気分になったことがあると思います。
(身近にいて毎度されてる方、本当にお疲れ様です)
あれ、なんとも言えずに、
モヤモヤが残るんですよね💦
自分は、現在進行形でずっと悩んでいるので、
これを機に調べたり、自分なりに分析でもしてみようかと思います。
自分への救済措置みたいなもんです。
個人的で専門性はないのが、申し訳ない💧
◆悩み出した経緯◆
・家族間での会話
家族内で会話をしていると、よく別の会話を被せたり、被されたり、内容が転々と変わっていったり、一方的に話したり、「私が俺が」の応酬に違和感。
少しずつ蓄積された不満感が、
「相手は私の話を聞いているのか？」
「聞く気がないのか？」
「私は相手の話をちゃんと聞けているのか？
(聞けていないから、相手との会話が上手くいかないのか？)」
という不信感に変わっていく。
◆その背景の原因◆
・家族以外には自分を出せない
内気だったり、格好つけしいだったり、気を使う性格が災いして、他人にはあまり自分を出せない。(差はあれど家族共通)
そのため、外で主張が出来ず、皆が家で溜まった話をしてしまう。
・私以外の家族は皆長男長女生まれ
両親とも一番上で、我慢が多いようだった。
姉も我慢を強いられた幼少期があったようだ。
二代に渡り、大人が仕事に家事に忙しい、比較的しっかりした躾を受けた家庭なのかもしれん。
・満たされていない欲求
上記の性格、環境の基盤があることで、子供の頃に話を聞いてもらえなかったり、褒められたり、認めてもらったりした経験が少ない。
そのため、まずは
「自分の事を聞いてほしい」
「自分の事を知ってほしい」
その欲求が先に来てしまい、相手を受け止める
会話のペースが取れないのかもしれない。
◆解決案◆
・聞き役にまわる
相手が聞いてほしい気持ちは、余裕があるなら受け止める。相手が話したいと思う内は、きっと自分に交流を求めてる証でもあると思います。
「会話が上手くいかない」と悩んだり、
「イヤな会話だな」と気分を害するのは、
誰かとコミュニケーションを取らずしては生まれないものです。
交流すら諦めて、
会話のないことを良しとする悲しさを思うと、
まだ、どうにかなるんじゃないかと思っております。
・指摘してみる
他人だと難しいと思いますが、身内や親しい間柄ならば、指摘して注意を促すのもいいかも。
言い方によってや、信頼関係が築かれてないと、仲違いの原因になるので強くオススメは出来ません。
その相手と楽しく会話がしたい、会話によって自身や周りが困っている等、指摘した方がお互いの為になるなら、勇気を出してみるのも良いかと。
あと指摘して、相手がどう反応するかで、その人と自分との関係性も浮き彫りになるかもしれんです。
(博打、下手すると爆死)
・ブログを書いてみる
現に私が書いている。
これは会話泥棒しちゃう人も、泥棒されちゃって不満を抱えてる人にもオススメだと思っています😊
どちらも自分の話を聞いてほしい気持ちは共通してるので、限度やマナーはありますが、好きなように、話をさらわれることなく気持ちや考えを述べることが出来ます。
私の周りには、話を聞いてほしい欲求の強い人が多いので、余裕のある時はなるべく聞くように努めていますが、私だって聞いてほしい話の１つや２つ、なくはないんやで…。(遠い目)
そんな気持ちを抱えたままじゃ、私も会話泥棒をしてしまうから、ブログに出来事や考えを書いてます。
また、身近な人達に話して、受け入れられなかったことも、もしかしたらブログを介した人達なら、理解や共感を得られるかもしれません。
色んな考えや思いを持つ人達が
たくさんいますから。
例え会話が盗まれても、
「鮮やかに盗まれてしまった！」
「またも盗まれてしまったか！」
とか、なんとか
お互いの未熟なコミュニケーションを
ふざけあえたらいいよね。
調べた際に読んだ
会話泥棒に関する記事URL：
https://ikejo.net/kaiwa-dorobou-shinri-6560
ありがとうございました🙋
