なごみ戦士の休息

ありふれた日常の中でも好きなこと見つけたい

カラオケは曲以上に人を選ぶ


腹の底から歌いたい時は、演歌一択。
どうも、なごみ戦士です。


カラオケは好きですか?
今では、遊びに二次会にカラオケとか、
よくあるんじゃないかと思います。


人によっては日常化しているカラオケですが、
私はちょっぴり苦手です。

歌うのは好きなのですが、複数人でカラオケに行くのが苦手なのです💦
(それが例え友達でもなんです。)

一人カラオケも今じゃ珍しくありませんから、
それで解決するっちゃするんですが、
なんでかなー?とこれまで疑問に思っていました。


その自身の疑問を解消すべく、
今回、自分なりに考えてみようと思います。







◆カラオケを複数人でする時の良い点◆
・みんなと一緒に盛り上がれる
知っている曲であり、気分の上がる曲だったりすると、みんなと大いに盛り上がれて楽しいですね😆


・知らない曲を知れる
自分は知らない曲で、相手が歌っているのを聞いている内に、琴線に触れて好きになったり、新たな曲の発掘になります。


・人の歌い方を聞いて学ぶ
私は歌が上手くないので、人が歌っているのを聞いて、参考にしたりしてます。
(それは大体最初だけで、最後は聞き惚れたり、
楽しく聞いちゃってますが💦)




孤立するとか、楽しくないという訳ではないので、余計に疑問が深いのです。

では次に、私が考える問題点を挙げます。




◆カラオケを複数人でする時の問題点◆
・歌える曲や回数が限られる
趣味嗜好が多少なりとも知れてる近しい人達なら、譲歩や認知がきくかもしれませんが、関係の浅い人達の場合、曲や回数、順番など、それらの判断に気を使ってしまいます。


・知らない曲の時の空気
場合によって、その人以外知らない曲が流れた時、大方テンションが下がったり、曲選びや会話に集中してしまったり。
気を付けつつも、どうしよう…状態💧
(自分の曲がそうだった時の焦り半端ない)


・上手い下手の有無
歌うのが好きでも、上手いとは限りません。
音程が外れたりすると、私も気になってしまうことがあるので分からなくはないですが、あんまり露骨に態度に出されると、緊張したり、落ち込んだり。
上手くないと歌うことすら許されないのだろうか。


・歌うとき聞くときのマナー
一例として、マイクを放さない、何度も同じ曲を歌う、合いの手やデュエット、ハモリ等、これはOKかNGか人や状況によって違うので、何が良い悪いとは言えません。
これはお互いの立場関係なく、皆それぞれ違うから余計に判断がつきにくい。
(あとこれ、この人にはされてもいいけど、あの人にはイヤみたいな好き嫌いの差も出ません?)




挙げるなら、こんな感じでしょうか?


上記の問題点、
誘い断って一人カラオケすりゃいいじゃん!
……そうなんですけどね💧


実際、カラオケ自体あんまり行きません。
家事しながら歌ったりするだけでも、気分転換にはなります。

それでも、
どうしようもなく歌いたい時はあります。

しかも、そういう時は大体、一人で集中するカラオケとかではなく、ノリと嗜好を共有出来る楽しいカラオケなんですよね。一人じゃ無理。


そんなときは安パイの姉を誘います。
(結局、ノリと嗜好、性格をお互い把握している家族カラオケに落ち着いてしまうんです…)



複数人でカラオケに行って、受け入れられそうな曲を選ぶよりも、始めから受け入れられる人を選んで、その人と一緒に好きな曲歌うのが、いいな。






この人達の前で、この曲は歌えないなーって、無意識に選別してたり。

さっき歌ったから、次は3~4人後くらいに曲入れようとか気にしたり。

この曲好きだけど、上手く歌えないし、そんな曲を歌うのは恥ずかしい。相手にも悪い、とか。

あの人はこの曲のノリが受け入れられないみたい。若干引かれたなーとか。



恐らく、嫌いじゃなくとも苦手なのは、
歌う以上に気疲れ起こすあの空間なのだろう。
(あと自分の性格)


誰かと行くカラオケは、
ある意味とても繊細な遊びなのかもしれない。





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